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執筆者の写真kitakyubbc6

令和5年度 第2回教育リーグ春季リーグ戦1日目

こんばんは!

3年マネージャーの久原と2年マネージャーの横手です。


第2回教育リーグ春季リーグ戦1日目

6月10日(土)vs福岡大学、vs.福岡工業大学の日程が、FITスタジアムにて行われました。


~1試合目 vs.福岡大学~

【北】004 020 101 | 8

【福】001 020 000 | 3

新チーム始動後初の試合。新しい顔ぶれで望んだ今試合。「どこよりも意識高く」という強い姿勢で挑みました。


2回まで相手投手の伸びる球に苦戦し、多くの三振に倒れてしまいます。しかし、その悪い流れを変えたのは春季リーグ戦で毎試合出場した梅崎(1年・長崎日本大学)でした。綺麗な打球は一・二塁間を越え、右前安打となります。これが良い流れを作るきっかけとなり、この回、計6安打を放ち一挙4点を先制します。


直後の3回裏に本塁打を浴び、一点を返されますが、北九大は動じません。

5回表、この回先頭打者の河野(3年・日向学院)、次打者の川崎(3年・育徳館)の左前連続安打、そして鹿取(3年・大村)の中前適時打により、2点を追加します。

まだまだ攻撃の手を緩めない北九大は、7回表にも1点を追加します。


一方投手陣は、計10安打を浴び、走者を塁に出してしまうものの、その後の落ち着いた投球により大量失点を防ぎ、福大打線を3点に抑えます。


【北】7-3【福】で迎えた9回表。四球で出塁した川崎が、隙のない走塁で鹿取の左前適時打間に一気に帰還し、追い打ちをかける8点目を追加します。9回裏もきっちりと抑え、最終的に【北】8-3【福】で勝利致しました。


今試合は、河野、川崎、鹿取、梅崎の4名が猛打賞と打線が躍動しました。



〜2試合目 vs.福岡工業大学〜 

 

【工】110 000 010 | 3

【北】011 003 01× | 6


試合は初回から動きました。先発の投手が相手打線に捕まり先制点を奪われます。2回表にも1点を許し、2点差で2回裏をむかえます。


2回裏、西井(2年・戸畑)が相手の失策で出塁すると冨﨑(3年・長崎南山)の左前適時打でさっそく1点を返します。

続く3回裏、またもや相手の失策で出塁すると、片山倫(3年・岡山学芸館)の中前安打で一死一、三塁。そして坂上(2年・池田学園池田)が捉えた打球が左前適時打となり同点。試合を振り出しに戻します。


試合が大きく動いたのは6回裏の北九大の攻撃でした。

二者連続四球を選び無死一、二塁の好機をむかえます。続く矢吹(1年・岩国)の左前安打の間に相手野手の失策が相まって1点追加、さらに失策が重なりこの回一挙3点を獲得します。

2点差で迎えた8回裏。久保(2年・九産大付属九州)が魅せます。左前二塁打を放つと、小畑(1年・壱岐)が続き大きな1点を得ます。


一方、継投した投手は制球が乱れ出塁を許すも得点させません。8回表に連続安打で1点を失いますが、最終回は0点におさえ、最終的に【工】3-6【北】で勝利しました。


2試合目では先制点を許したものの、すぐに追いつき、相手の失策を見逃さすことなく、しっかりと得点にしたプレーが目立ちました。その好機を逃さない姿勢が勝利へと繋がりました。

リーグ戦で出場機会が少なかった選手が中心となり挑んだ本日の2試合でした。初日、2連勝で好調のスタートとなりましたが、各々、実践の場でのプレーを通した反省を、明日も行われる2試合に生かせればと思います。



【本日のヒーロー📸✨】

左:1試合目、4打数3安打で得点の流れをつくった梅﨑(1年・長崎日本大学)

右:2試合目、気迫のこもったプレーでチームを鼓舞した東野(1年・嘉穂)


【明日の試合】

6月11日(日)

○第1試合 9:00開始

vs福岡工業大学

○第2試合 12:00開始予定

vs福岡大学

📍FITスタジアム(3塁側)

明日も変わらぬ応援の程よろしくお願い致します。


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