こんばんは。
4年マネージャーの池坂です。
令和5年度春季リーグ戦 第3週1日目(雨天順延分)
5月4日(木)vs九州国際大学の日程が今津運動公園野球場にて行われました。
結果は以下の通りです。
【北】005 003 000 | 8
【国】000 200 000 | 2
【国】●高木、田村ー栗下、井野
【北】中村真、○廣本、生田惇ー諸富
昨日今季初の敗北を喫し、神宮大会出場のためには何としてでも勝ち切りたい今試合。前日の流れを断ち切るべく、チームの盛り上げ役である秋好(4年・八幡)の言葉で円陣が組まれました。
先発を任されたのは、中村真(3年・必由館)でした。安打を放たれる場面があるものの得点は許さず、3回裏まで相手打線を無失点に抑えます。
ところが4回裏に相手打線に捕まり、2点を失います。このまま相手打線に呑まれるかと思われましたが、継投した廣本(3年・呉)が次打者を併殺に仕留め、それ以上の失点を許さない安定した投球を魅せました。
さすがの活躍をみせる投手陣に応えるように、開幕以降沈黙を貫いていた打線が躍動しました。
3回表、先頭打者の諸富(4年・佐賀北)と石橋(3年・宗像)が四球で出塁すると、上田(4年・八代)が犠打を決め、二死二、三塁の好機とします。さらに宮本(3年・防府商工)が四球を選び取り、二死満塁とすると、頼れる主将吉岩(4年・杵築)を打席に迎えました。チームの期待を背負った主将の一振りは、見事相手投手を捉えて右前適時二塁打とし、3打点を挙げます。
同じく4年生の川島(4年・鹿島)も意地をみせます。全体練習後の自主練習を彷彿とさせるような自信に満ちた豪快なスイングで左越二点本塁打を放ち、この回合計5得点とします。
さらに、6回表には四球と犠打で作った一死一、三塁の好機で石橋が左越適時二塁打を放ち2得点、さらに相手の失策に助けられ1得点とし、計3得点を挙げました。
そして最終的に、【北】8-2【国】で勝利となりました。
昨日の敗北から一夜明け、気持ちを新たに本日の試合に臨んだ北九大。日頃から早朝練に勤しんでいることもあり、いつもより30分早い第1試合を物ともせず、序盤から集中して試合に挑めました。
毎日真面目に地道に練習してきた選手たちの努力が結果に繋がることを願い、次回の福岡大学相手に部員全員で挑みたいと思います。
〜次回の試合のお知らせ〜
5/6(土) vs.福岡大学
第2試合 12:00〜開始予定
@春日球場
5/7(日) vs.福岡大学
第1試合 9:00〜開始
@小郡球場
以上の試合を予定しております。
またも天気が心配される週末となっていますが、応援のほどよろしくお願いします。
【本日のヒーロー】
左:適時二塁打を放ち、3打点の吉岩(4年・杵築)
中:大量失点の危機を救う圧巻の投球を魅せた廣本(3年・呉)
右:左越二点本塁打を放った川島(4年・鹿島)
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