こんばんは、1年マネージャーの古俣です。
令和5年度夏季OP戦
7月30日(日)vs.九州国際大学Sの日程が、九州国際大学若松グラウンドにて行われました。
結果は下記の通りです。
【北】010 200 300 | 3
【国】000 002 000| 2
本日も真夏日の中、試合が行われました。個人のレベルを、そしてチームのレベルをあげるために日々切磋琢磨し合う北九大。本試合には、1、2年生の選手が中心となって挑みました。
初回、先頭打者伊藤(2年・新宮)が左前安打を放ち、出塁します。すると次打者の初球で盗塁に成功し、流れを作り出します。
その後、久保(2年・九州産業大学付属九州)が相手守備の失策も相まって出塁し、次打者成尾(1年・宮崎大宮)の内野ゴロ間に二死二、三塁、続く丸山(1年・大手前高松)が四球を選び取り出塁し、二死満塁の好機を作りました。しかし、この好機をものにできず無得点でこの回を終えました。
2回表、八木(2年・鹿児島玉龍)が右前に上手く打球を運び、右前二塁打としました。続く打者松本(2年・延岡)が左前安打を放ちまたもや好機を作り出すと伊藤が進塁打を放ち、先制点を挙げました。
4回表、先程安打で好機を作り出した八木が相手守備の失策で出塁、次打者松本が死球を選び取り、二死一、二塁とします。そして迎えた打者は伊藤。本日何度も活躍を魅せる伊藤は、右中間前適時二塁打を放ち、一挙に2点を追加しました。
しかし、6回裏、継投を任された投手の制球が定まらず2点を許し、【北】3-2【国】と差を縮められてしまいます。
7回表、この差を引き離そうと野手陣が再び動き出します。先頭打者矢吹(1年・岩国)が左前安打を放ち出塁すると、次打者久保が巧みな技術で犠安打とします。そして成尾が犠打をきっちりと決め、打線をつなげました。続いて打席に立ったのは稲本(2年・八代清流)。捉えた打球は見事な右越適時三塁打となり、2点を追加しました。そして次打者池田(1年・伊集院)の内野ゴロ間に稲本が生還し、この回3点を追加することに成功しました。
一方守備陣は、丸山を始めとした内野手の活躍もあり、3回裏、4回裏で併殺を捕る好守備を魅せました。5回裏では、中堅手の上迫(2年・加計高校芸北分校)の流石の守備も輝り相手選手の出塁を許しません。7回裏には、左翼手の池田が的確な野手選択により進塁を防ぎました。
最終的に【北】6-2【国】まで点差を広げ、勝利いたしました。
暑さに負けず最後まで奮闘し続け、攻守ともに北九大野球を魅せた1、2年生の今後の活躍にもご期待ください。
〜本日のヒーロー〜
左:7回表、見事な右越適時三塁打を放った稲本(2年・八代清流)
中:2安打3打点2盗塁の活躍をみせた伊藤(2年・新宮)
右:本日出塁率6割超えの八木(2年・鹿児島玉龍)
本日は応援して下さり有難う御座いました。
今後も、変わらぬ応援の程よろしくお願いいたします。
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