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令和4年度春季OP戦 vs.福岡大学

こんばんは、1年マネージャーの岡村です。

令和4年度春季OP戦

2月25日(土)vs.福岡大学の日程が、福岡大学野球場にて行われました。



結果は下記の通りです。

【福】000 040 003 | 7

【北】000 000 320 | 5



本日は、公式戦での出場経験の少ないメンバーで挑みました。大半のメンバーが昨年の秋季教育リーグで福岡大学相手に敗北を経験しており、悔しさを晴らすべく何倍も勝ちにこだわりにいきました。



北九大の攻撃は4回まで相手の先発投手をなかなか打ち崩すことができず、三者凡退が続きます。一方、守備面では出塁を許しはするものの先発投手の好投、内野手の併殺などが相まり、無失点で抑え抜きます。


試合が動いたのは5回表、福岡大学の攻撃。この回から北九大は2番手投手に継投しますが、思うように制球が定まらず、2四球、3安打、4失点を許します。


なんとか1点を獲りたい北九大。5回裏に川崎(新3年・育徳館)の内野安打により初安打が生まれます。次打者坂上(新2年・池田)が四球で出塁し、西井(新2年・戸畑)が犠打を決め、一死ニ・三塁の好機としますが、その後思うように打線が繋がらず、初得点とはなりません。


7回裏、遂に北九大に初得点の風が吹きます。西井が中前安打、伊藤(新2年・新宮)、片山貴(新3年・佐賀学園)が四死球で出塁します。この絶好の好機をモノにしたのは前の回でこの日チーム2本目となる安打を放った品川(新2年・広島商業)。2球目を上手く左前に運び左前適時打とし、左翼手の失策も絡まり、2打点を挙げます。


8回裏、なんとしても逆転したい北九大。5回に安打を放った頼れる2年生川崎が左前安打で出塁すると、本日大活躍の西井に打順が回ってきます。邪飛で粘りをみせ、4球目を完璧に捕らえ、左前二塁打とします。そして、暴投によって1点追加し、同点とします。その後、途中出場の荷川取がベンチの声に応えるような流石の右前適時打を放ち、逆転に成功します。


なんとかしてこのまま勝ち抜きたい北九大。抑えの投手に継投し、無失点を切望します。しかし、常に我々の思い通りに行かないのが野球。良い投球をみせるものの、相手のペースに飲まれ、3失点を許してしまいました。


最終回、北九大の攻撃は1番から始まります。しかし、継投の投手を崩すことができず、追加点を挙げることができないまま、最終的に【福】7-5【北】で惜敗いたしました。



本日の試合は、実践経験が少ないメンバーということもあり、多くの課題も出ましたが、2月上旬から行っていた紅白戦で培われた力を攻守ともに魅せることができました。新2年生の活躍も多く見ることができました。しかし、後半で巻き返し、一度は逆転に成功するもののそのまま勝ち切らことができませんでした。最後まで勝ちにこだわり、勝ち抜くチームを目指していきます。



春季リーグ戦に向けてのベンチ争いは壮絶です。一人一人が個々の課題と共にチームの課題にも向き合い、それぞれがまた一歩成長できるよう日々精進していきます。



〜次回のOP戦〜

3月2日(木) vs.新潟医療福祉大学S

10:00~試合開始予定

@桃園球場

以上の試合を予定しております。



今後とも変わらぬ応援の程、よろしくお願い致します。



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