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執筆者の写真kitakyubbc6

令和4年度夏季OP戦 vs日本文理大学


おはようございます、2年マネージャーの久原と1年マネージャーの岡村です。


令和4年度夏季OP戦

8月24日(水)vs.日本文理大学の日程が、日本文理大学さくらBALLPARK野球場にて行われました。


結果は下記の通りです。


1試合目


【文】103 020 000| 6

【北】200 020 000| 4


リーグ戦が迫り、連日続くOP戦の中、本日は日本文理大学と2試合行いました。


初回、先頭打者の中村一(1年・佐賀北)が四球を選び出塁すると上田(3年・八代)が左前に安打を運び、無死一、三塁といきなり好機をむかえます。

続く石橋(2年・宗像)も内野安打を放ち、その間に1点を返すと、4番吉岩(3年・杵築)の中前安打で無死満塁と好機を広げます。そして、5番木村(4年・九州学院)の犠飛によりさらに1点を追加しますが、その後が続かず、この回は2点に終わります。



一方投手陣は先発を任された投手が相手打線につかまり3回までに6安打4失点とします。



北九大の得点板に0が続く中、5回裏、中村一がこの回も死球で出塁すると上田が左前安打を放ち一死一、三塁とします。そして3番石橋が3球目を左前へと運び、2点を返し、5回までに【文】6ー4【北】と2点差に詰め寄ります。



なんとか逆転したい北九大ですがそれ以降、思うように打線がつながりません。

継投した投手も後半相手打線を無得点に抑えますが、流れを変えることができず、今試合、計10安打を許し、最終的に【文】6-4【北】で惜敗しました。






2試合目


【北】210 510 205 | 16

【文】000 010 000 | 1


長丁場となった1試合目を終え、メンバーも入れ替え、気持ちを引き締め直し挑んだ2試合目。


初回、3番竹下(2年・岡山学芸館)が四球を選び取り出塁すると、4番指名打者川島(3年・鹿島)が強烈な右中間越適時二塁打を放ち、早くも先制します。5番前田(3年・川内)が相手の失策も誘い、その間に川島が生還しました。初回で一挙に2点を得ました。


1回裏相手打線を3人で抑え、迎えた2回表。

この回先頭打者7番淺野(3年・浜田)が球を上手く捕らえ中前安打を放ち、さらに三盗を決めるなど活躍を魅せます。淺野の積極的な走塁に相手投手も感化されたのか三塁牽制失策間に生還し、追加点を挙げました。


【北】3-0【文】で迎えた4回表。試合は北九大有利に進みます。投手が代わり、6つの四球による押し出し等を含め、5点の大量得点を得ることができました。


5回表、途中出場の8番金城(3年・首里)が三塁打かとも思われた圧巻の二塁打を放ち出塁すると、9番河野(2年・日向学院)の適時右安打の間に金城の代走秋好(3年・八幡)が好走塁を見せ、生還し、1点を追加しました。


5回裏、1点を失うものの、二遊間の好守備と粘り強いピッチングにより、相手打線に追加点を許しません。


7回表、7番淺野が四球により出塁し二盗を決め、一死二塁とし好調河野に打順が回ります。2球目を捕らえ右中間前適時打とし、1点を追加します。


9回表、またも大量得点の好機が訪れます。この回先頭打者、途中出場の宮本(2年・防府商工)が鋭い選球眼で四球を選び、出塁すると、8番秋好が右中間越二塁打を放ち、無死ニ・三塁とします。次の打者が四球により出塁し、無死満塁で打席を託されたのは1番若松(1年・宮崎商業)。中前に打球を運び適時打とすると、走者の俊足も相まって、2点を追加します。更に2番井上(3年・長崎商業)が右中間越適時二塁打を放ち、更に1点を得ると、その後、相手捕手の捕逸も絡み、この回合計5点を得ました。



野手の積極的な攻撃と投手陣の粘りのあるピッチングにより、【北】16-1【文】で勝利することができました。


リーグ戦までのOP戦は残り僅か。

現在までのOP戦で出た課題をきちんと修正し、チーム全員が万全な準備をした上で、リーグ戦に挑めるよう日々励んでいきたいと思います。




【次回のOP戦】

8月26日(金)vs.九州総合スポーツカレッジS

12:30〜試合開始予定

場所:ダイハツ九州スタジアム


を予定しています。


今後とも変わらぬ応援の程、よろしくお願い致します。




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