令和4年度 春季OP戦
vs.関メディベースボール学院さん
@清武総合運動公園第二野球場
こんばんは。
新2年マネージャー岡村です。
令和4年度春季OP戦
3月9日(木)vs.関メディベースボール学院さんの日程が、清武総合運動公園第二野球場にて行われました。
結果は下記の通りです。
【関】020 000 001 | 3
【北】403 010 000 | 8
（※雨天の為、8回雨天コールド）
本日は2つの球場に分かれて関メディベースボール学院さんとOP戦を行いました。清武総合運動公園第二野球場では、渡（新4年・鹿児島南）の声の下、もう一方の球場のメンバーに負けじと挑みました。
試合は初回から動きます。
1回裏、好調の品川（新2年・広島商業）が中前安打で出塁すると、次打者前田（新4年・川内）が相手の失策を誘う遊ゴロを放ち出塁し、早速一死一、二塁の展開になります。ここで頼れる指名打者川崎（新3年・育徳館）に打順が回ってきます。チームの期待通り左前適時打を放ち、先制します。片山貴（新3年・佐賀学園）がきっちり犠打を決め、捕球の際に相手一塁手が失策したため、一死満塁になります。捕逸により更に1点を追加し、浦田（新4年・熊本西）に打順が回ります。遊内野安打を放ち、その間に2人が生還し、この回一挙4得点とします。
2回表、相手打線も容赦しません。左前安打、右中前安打と二者連続出塁を許し、2得点されます。
3回裏、攻撃の手を緩めない北九大は先程適時打を放った川崎が四球を選び取り出塁します。次打者片山貴が三塁手強襲内野安打を放ち、一死一、三塁とします。この好機をモノにしたい鹿取（新3年・大村）が気迫の中越適時三塁打を魅せ、2得点を挙げます。点差を広げたい北九大、打順が回ってきたのは地元宮崎出身、俊足若松（新2年・宮崎商業）。地元の応援を背に放った打球は三内野安打となり、更に1点を追加します。
一方、守備は投手の快調も相まり、相手打線を封じ込めます。
5回裏、鹿取が四球で出塁すると、続く淺野（新4年・浜田）。撰ばれた背番号17番から繰り出す打球は悠々と左翼手の頭を超え、フェンス直撃左越二塁打となりました。その後、相手投手の疑投により鹿取が生還し、追加点を得ます。
以降、1点を許すものの、打たせて取る投球で【関】3-8【北】で清武総合運動公園第二野球場の試合は勝利で飾ることができました。
本日の試合は、雨天の中ではあったものの互いに声を掛け合い、互いに鼓舞する姿が見られました。点差が開いても尚も追加点を狙い続ける姿勢は素晴らしかったです。
宮崎キャンプで予定されているOP戦は本日で終了致しましたが、残りの日程は春季リーグ戦メンバー入りを争う連日紅白戦を予定しています。ご都合が合う方はぜひ、清武総合運動公園第二野球場の方へ足をお運びいただき、選手の奮闘をご覧ください。
～次回の試合のお知らせ～
3/16(木)vs.九州総合スポーツカレッジS
12:00～開始予定
@ダイハツ九州スタジアム
以上の試合を予定しております。
今後とも応援の程よろしくお願いします。
本日のHERO
左: 3打数2安打、得点の流れを作った品川（新2年・広島商業）
中: フェンス直撃左越二塁打を放った淺野（新4年・浜田）
右: 中越タイムリー三塁打、2打点の漢 鹿取（新3年・大村）
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