こんばんは!
2年マネージャーの久原と1年マネージャーの横手です。
令和4年度 夏季OP戦
7月3日(日)vs長崎国際大学の日程が、長崎国際大学ボールパークにて行われました。
結果は以下の通りです。
〜1試合目〜
【北】 101 101 000 | 4
【長】 000 720 000 | 9
1回表。早速試合が動きます。2番打者の宮本(2年・防府商工)が俊足を活かした内野安打を放ちます。更に盗塁を決め、相手の失策と石橋(2年・宗像)の内野ゴロ間に、1点を先制します。
3回表でさらに1点を追加し、【北】2-0【長】で勢いに乗る北九大。4回表にさらに好機が訪れます。一死無塁で指名打者の木村(4年・九州学院)が右中間にフェンス直撃の痛烈な三塁打を放ちます。その後2人続けて四球で出塁し、一死満塁となります。ここで、有田(4年・長崎北)の内野ゴロ間に走者が帰塁し、1点を追加します。
4回裏。相手の打線が爆発します。打者一巡で、安打を許してしまい、この回一気に7点を返されます。
更に2点を追加され、6点差で迎えた6回表。先頭打者の石橋が厳しい選球眼で四球を選び出塁します。ここで俊足を活かし、見事盗塁を決め、無死二塁となります。この試合2打席連続安打を放っている木村が、ここでも左前適時打を放ち、1点を追加します。大量失点を許した後の回のため、点を重ねて何とか追いつきたいところですが、打線が繋がらず、この回の攻撃は1点の追加点で終了となります。
その後も両者追加点はなく、最終的に【北】4-9【長】で敗北しました。
この試合は先制点を決め、良い雰囲気で試合を進めることが出来ていました。しかし、中盤に相手打線の勢いを止めることが出来ず、大量失点を許す形となってしまいました。
〜2試合目〜
【長】051 010 000 | 7
【北】000 310 100 | 5
1試合目の悪い流れを断ち切り、勝利するという気持ちで全員が2試合目に挑みました。
2回表。先発投手がいきなり相手打線につかまります。
連続で安打を浴び、この回一気に5点を失います。
【長】6-0【北】と追いかける形でむかえた4回裏。
井上(3年・長崎商業)の左前安打の後に宮本が四球を選び一死一、二塁とします。さらに続く4番川島(3年・鹿島)の右前適時打で1点を返し、なお一死一、三塁の好機とします。そして川崎(2年・育徳館)の遊ゴロ間に1点を、淺野(3年・浜田)の右前適時打でさらに1点と、この回3点を返します。
さらに1点を追加され4点差でむかえた5回裏。
浦田(3年・熊本西)と、続く若松(1年・宮崎商業)が四球を選び一死一、二塁とします。ここで打席にたった途中出場の山下(3年・清峰)が左前に安打を放ち満塁の好機が
訪れます。そして4番川島の打席で押し出しとなり1点を返します。
継投した投手がその後をしっかりと抑え、また、河野(2年・日向学院)の気迫のある守備もあり、北九大は勢いづきます。
逆転の機会をうかがう北九大打線は、7回裏、井上の中前安打、川島の四球で二死一、二塁とします。そしてここで打順が回ってきたのは先程好守備を見せた河野。5球目を見事中前へと運び適時打とし、1点を追加します。
しかし、反撃はここまで。最終的に【長】7-5【北】で敗北しました。
2試合目は初回から追う展開となるものの、反撃を繰り返し、同点、さらに逆転の走者をだし何度も好機を作りました。しかしその後が続かず、勝利できませんでした。
今日のOP戦を終えて、1試合目も2試合目も相手チームが2桁安打の一方で北九大は安打が1桁と打撃面での課題が見つかりました。また、野手陣だけでなく、投手陣も各々が課題を見つけることができましたので今日の反省を生かして練習に取り組んでいきたいと思います。
【次回のOP戦】
7月23日(土)
vs.福岡教育大学W
@福岡教育大学グラウンド
10:00~ 試合開始予定です!
今後も変わらぬ応援よろしくお願い致します。
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