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執筆者の写真kitakyubbc6

令和4年度 夏季OP戦 vs九州産業大学W

こんばんは!

3年マネージャーの池坂と1年マネージャーの横手です。


令和4年度 夏季OP戦

8月30日(火)vs九州産業大学の日程が、九州産業大学グラウンドにて行われました。

結果は以下の通りです。



〜1試合目〜

【北】 000 000 000 | 0

【九】 130 000 00× | 4×

この試合は、相手投手を捉えることが出来ず、最終的に4安打に抑えられてしまいました。


相手に1点先制されて迎えた2回表、主将の5番吉岩(3年・杵築)がチーム初安打となる左前安打を放ち、好機が訪れますが、得点には繋がりません。

2回裏、相手チームの本塁打などにより、一気に3点を失います。4点差を追いかける展開となった北九大。何とか得点したいところですが、思うように打線が繋がりません。


一方、投手陣は、2回以降粘りの投球で、得点を許しません。また、外野手の好守備により、相手の進塁を最低限に抑えることで、走者生還を防ぎます。


7回表、先頭打者の2番宮本(2年・防府商工)が鋭い選球眼で四球を選び、続く3番中村一(1年・佐賀北)がツーストライクと追い込まれた中、見事中前安打を放ち無死一、二塁となり、北九大に好機が訪れます。しかし、その後なかなか打線が繋がらず、この回無得点に終わります。


変わらず4点差で迎えた最終回、9回表。ここで終わる訳にはいかない北九大。先頭打者は俊足の1番上田(3年・八代)から始まりますが、簡単に三者凡退に抑えられてしまい、ここで試合終了となりました。

最終的に【北】0-4【九】で敗北となりました。



〜2試合目〜

【九】004 000 000 | 4

【北】300 000 001 | 4

2試合目は初回から試合が動きました。


1回裏、2番井上(3年・長崎商業)が鋭い選球眼で四球を選び取ると続く石橋(2年・宗像)が左前単打を放ち、一死ニ、三塁の好機を作り出しました。

この絶好の好機で打席に立ったのは、副主将の渡(3年・鹿児島南)でした。初球を捉え、放たれた打球はぐんぐん飛距離を伸ばして右越本塁打とし、この回に一挙3点を先制しました。


しかし、4回表に先発投手が相手打線に捕まり一挙4点を失い、逆転を許してしまいます。

なんとか逆転したい北九大は、4回裏の竹下(2年・岡山学芸館)の右前単打、5回裏に若松(1年・宮崎商業)の中前単打、8回裏に井上の左前単打など安打を放ちますが、得点には繋がらず。1点を追う展開のまま最終回に突入しました。


9回表に無得点で相手打線を抑え、迎えた9回裏。

先頭打者、途中出場の河野(2年・日向学院)が四球を選び取ると、続く打者はこの回代打の上田でした。2ストライクに追い込まれてからの3球目を捉え、右前に運び右前単打とすると、直後に盗塁を決めて一気に無死二、三塁の好機を作り出します。


何としてでも得点したい北九大。ここで打席に立ったのはこちらも代打前田(3年・川内)でした。ベンチからの期待を一身に受け、見事中越二塁適時打を放ち、同点に持ち込みます。

この勢いのまま勝ち切りたい北九大でしたが、この後得点には至らず。最終的に【九】4-4【北】で引き分けとなりました。



本日の試合を持ちまして、令和4年度夏季OP戦全日程が終了致しました。長いようで短い夏を乗り越え、いよいよ今週末より秋季リーグ戦開幕となります。

ベンチ入り選手もそれ以外の選手も含めて北九大野球部全員で一丸となって戦い、過去の先輩たちを「超越」するような結果を得られるよう、約1ヶ月間戦っていきたいと思います。

今後とも、北九大野球部の応援をよろしくお願いします。



【次回の試合】

令和4年度 秋季リーグ戦 第1週 1日目

9月3日(土) vs.九州国際大学

9:30〜 試合開始

場所:北九州市民球場

秋季リーグ戦も変わらぬ応援をよろしくお願いします。



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