こんばんは、3年マネージャーの池坂と1年マネージャーの岡村です。
令和4年度夏季OP戦
8月13日(土)vs.西日本工業大学の日程が、西日本工業大学野球場にて行われました。
結果は下記の通りです。
〜1試合目〜
100 022 300 | 8
020 200 000 | 4
本日は厳しい暑さの中の試合となりました。
1回表、2番上田(3年・八代)が右前安打で出塁すると、続く4番主将の吉岩(3年・杵築)が中越適時二塁打を放ち、早くも先制します。
しかし、2回裏、相手の強打線により逆転され、4回裏にも追加点を許し、北1-4西と追う展開となった5回表。ここから北九大の反撃が始まります。8番諸富(3年・佐賀北)が左前安打で出塁すると、好調の浦田(3年・熊本西)が右中越適時三塁打を放ち、1点を追加します。先日のOP戦で2本の安打を放った1番中村一(1年・佐賀北)に打順が回るとチームの期待通りに左前適時安打を放ち、さらに1点を追加しました。
そして、6回表。4番吉岩が相手の失策により出塁すると、続く我らの頼れる5番木村(4年・九州学院)が球が見えなくなるほどの圧巻の右越本塁打を放ち、2点を追加し、逆転に成功します。
攻撃の手を緩めない北九大。7回表に先頭打者2番上田が右越単独本塁打を放つと、先輩に対抗するように続く3番石橋(2年・宗像)は左方向に打球を運び左越単独本塁打を放ち、この回一挙に2点を挙げます。
その後投手野手の引き締まった守備もあり、相手打線を無失点に抑え、北8-4西で勝利を収めました。
〜2試合目〜
【西】 022 031 140 | 13
【北】 000 020 100 | 3
相手打線の勢いをなかなか止めることが出来ず、常に追う展開が続いた今試合。北九大の失策なども絡み、最終的に13失点となりました。
5回表終了時点で【西】7-0【北】となっていましたが、5回裏から北九大の反撃が開始します。先頭打者の淺野(3年・浜田)が右中間を破る二塁打を放ち、その後も四者連続で安打を放ちます。そんな中打点を上げたのは、若松(1年・宮崎商業)と岡田(2年・熊本西)。若松は、無死一、三塁の好機を逃さず、見事左前適時打を放ちます。そして、この回代打で途中出場した岡田が、無死満塁の緊迫した場面で右前適時打を放ちますが、その後打線が続かず、この回の得点は2点で留まります。
しかし、相手打線は堅実な打線でに北九大の投手陣を追い詰めます。8回表終了までに6点を新たに獲得し、【西】13 - 3【北】と北九大を引き離しました。なんとか食らいつきたい北九大でしたが、5回以降は打線が振るわず。反撃は7回裏の1点のみとなり、最終的に【西】13 - 3【北】で敗北となりました。
今試合は、自チームの失策や被安打など各自の反省点が多く見られた試合となりました。
リーグ戦まで残り1ヶ月を切り、時間もなくなる中で自分自身の改善点を見つけられる良い機会となったと思います。
秋季リーグ戦まで残り3週間。各自が技術向上のために練習に励み、チーム全員で戦っていきたいと思います。
【次回のOP戦】
8月17日(火) vs.福岡工業大学W
10:00〜 試合開始予定
場所:FITスタジアム
以上の試合を予定しております。
今後も変わらぬ応援をよろしくお願い致します。
Comments