こんばんは、新3年マネージャーの石原、池坂です。
本日の試合結果をお知らせします！
令和4年春季OP戦
3月22日(火)vs.福岡大学の日程が、福岡大学野球部グラウンドにて行われました。
結果は下記の通りです。
【北】100 000 001| 2
【福】010 030 16×| 11
今試合は、投打の噛み合わない苦しい展開となりました。
1回表、先頭打者の宮本（新2年・防府商工）は二球目を中翼手の前に弾き返し、いきなり先制の好機を作ります。続く2番山下（新3年・清峰）は俊足を生かし、犠安打で好機をさらに広げます。ここで今試合4番を任された渡（新3年・鹿児島南）がきっちり犠飛を決め、一点を先制します。
しかし2回裏、先頭打者にいきなり三塁打を許すと内野ゴロの間に本塁に生還され、すぐに同点に追いつかれます。
さらに継投の投手陣も、四球、安打を大量に許し守備の乱れもあいまって最終的に、11点を失いました。
反撃をしたい北九大でしたが、2回以降、安打を1つも放つことが出来ませんでした。
今試合は、反省するべき点が多く、選手一人一人が考えなおすことの多い試合となりました。この試合ででた反省点を必ず生かし、次に繋げます。
令和4年度春季OP戦
3月22日(火)vs.福岡工業大学の日程が、FITスタジアムにて行われました。
結果は下記の通りです。
【北】102 010 301 | 8
【福】004 400 01× | 9
前日の雨の影響が心配されましたが、試合開始時間を遅らせることで何とか試合をすることができました。そんな今試合は初回から動きをみせました。
1回表、2番吉田(新4年・鳥取城北)が内野安打で出塁し、盗塁を成功させて一死二塁の好機とします。続く3番八戸(新4年・清峰)が内野安打を放つと、その間に走者が生還し、先制点を獲得しました。
さらに3回表には、9番有田(新4年・長崎北)が四球を選び、2番吉田が犠打を決めます。さらに3番八戸が鋭い選球眼で四球を選び、二死一、二塁とすると、続く頼れる4番木村(新4年・九州学院)が中前適時打を放ち、1点を追加します。さらに続く石橋(新2年・宗像)が中前適時打を放ち、この回計2点を追加します。
3点を先行して迎えた3回裏でしたが、相手打線に捕まり一挙4点を失いました。先程までとは一転し、1点を追う北九大は、4回表になんとか追加点を獲得したいところですが、あと1本が出ず得点に結びつきませんでした。
相手打線の勢いは止まりませんでした。4回裏には計3本の安打を許し、さらに4点を追加されます。
5点を追う北九大は5回表、先頭打者の4番木村が右前単打で出塁すると、続く5番石橋も四球を選び、無死一、二塁とします。さらに6番村上(新4年・広島商業)が初球を確実に捉え、犠打を成功させると、続く8番は今試合初打席の諸富(新3年・佐賀北)でした。ベンチの期待を一身に受けて打席に立った諸富は、見事左前適時打を放ち1点を追加しました。
さらに7回表にも好機は続きます。先頭打者に代打吉岩(新3年・杵築)を迎えると、フルカウントからの6球目を捉え、左越二塁打とします。ここで確実に得点したい北九大は、代走に俊足の井上(新3年・長崎商業)を起用しました。続く打席は前打席に適時打を放った諸富でした。見事四球を選び、無死一、二塁とすると、続く9番有田が意表を突く犠安打を放ち、無死満塁の好機を作り出しました。そして、2番吉田が二塁手の頭上に飛球を放つと、その後相手にも助けられ、その間に1点を追加しました。さらに、続く八戸の中前適時打により2点を追加し、ついに1点差に詰め寄ります。
しかし、手強い相手打線も粘りを見せ、8回裏に1点を追加し、2点差で最終回を迎えました。
最終回の9回表、先頭打者は代打の竹下(新2年・岡山学芸館)でした。落ち着いた様子で四球を選び取ると、これまで3安打を放っている4番木村がまたも右前適時打を放ち、走者を生還させ、1点差に詰め寄ります。この勢いのまま逆転したい北九大でしたが、反撃はここまで。最終的に9-8で惜敗となりました。
投手陣は相手打線に捕まる場面もありましたが、失点の危機を回避する気迫の投球を見せる場面もありました。
今日のOP戦は、惜敗という結果になりましたが、8回裏の左翼手井上の補殺や3回表の石橋の適時打。途中出場の吉岩、諸富の安打など下級生の活躍も見ることができました。新4年生に負けないように宮崎キャンプや冬季オフ期間の自主練などに取り組んだ結果が少しずつ出てきており、チーム力の向上の兆しを感じ取ることができました。
この調子でチーム全体でレベルアップを図り、迫る春季リーグ戦の優勝を果たして神宮大会出場を目指したいと思います。
【次回のOP戦】
3月24日（木） vs.日本文理大学W
10:00〜 試合開始予定
場所:日本文理大学G
を予定しております！
今後も変わらぬ応援よろしくお願い致します。
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