こんばんは！
3年マネージャーの中村です。
本日は、ユニバーシアード大会記念
第26回九州大学野球大会
決勝トーナメント
決勝戦vs.九州産業大学の日程が、
ヤフオク!ドームにて行われました。
結果は下記の通りです。
【北】 0 ００ ０ 1 ０ ０００ | １
【産】 ０ 0 ０ 3 1 ０ 2 ０ × | 6
（産）○谷口、舩越、渡辺、龍頭ー池間
（北）●益田、大田、豊村、池田ー堀川
九州一を決める大一番。
緊張が漂う中始まった1回表、北九大の攻撃。
1.2番が凡退で抑えられるも3番山下廉（3年・東筑）が中前安打を放ちチームを勢いづけます。しかし後が続かず、この回は0点と抑えられます。
昨日に引き続き先発を任された益田（3年・嘉穂）は、今日もチームの勝利ために力投します。
0-0のまま迎えた3回表、北九大の攻撃。
先頭打者8番元岡（3年・東海大学付属福岡）が死球で出塁、続く打者田中渉（3年・必由館）が初球できっちり犠打を決め、一死二塁とします。続く打者は今季リーグ戦でリーグ2位の打率を記録した1番澤田（3年・清峰）。ここはボールをしっかり見極め四球を選び、一死一・二塁。この試合で最大のチャンスを作りますが、ここでも抑えられ、得点に結びつきません。
このチャンスを活かせなかったことで、相手に流れが渡り試合が一気に動きます。2.3番に連打を浴びると、暴投や失策も絡みこの回一気に3点を先制されてしまいます。
反撃をしたい5回表、北九大の攻撃。
何度もチームを救ってくれた7番若杉（3年・長崎南山）の気迫のこもった内野安打で8番元岡に繋げます。今季大活躍の元岡はやはり今日も絶好調、右越二塁打で一塁走者若杉が生還、1点を返します。
このまま流れに乗りたいところでしたが、チャンスを活かせず、北九野球をできないまま試合終了。5回と7回にも計3点を入れられ1-6で敗北となりました。
経験不足から思う以上に緊張が選手の負担となり、いつもどおりの野球をすることができませんでした。また多くのミスが目立ち、とても悔いの残る試合となりました。神宮まであと一勝と、とても大事な一戦でこのような試合をしてしまったことがとても悔しく、反省点です。来シーズンはここぞという大事な試合でも、焦らずいつもどおりの北九野球ができるように成長していきたいと思います。
《今シーズン戦績》
☆リーグ戦優勝
☆ユニバーシアード準優勝
今シーズンは約2ヶ月という長い期間でしたが最後までご声援をありがとうございました。試合を行うたびに皆さまの声援は大きくなり、また応援してくださる方々も増えていき、とても選手の支えとなりました。ありがとうございました。是非来シーズンもさらに覚醒〜めざめ〜た北九大野球部を応援していただけると幸いです。
今後ともよろしくお願い致します。