こんばんは!
3年マネージャーの山口です。
本日は、令和2年度秋季リーグ戦
第5週2日目第3試合
vs.福岡大学の日程が、
田尻グリーンフィールドにて行われました。
結果は下記の通りです。
【北】 000 200 000 | 2
【福】 201 051 32x | 14
(福)⚪️藤松(6回)、浜名(1回)、
小南(1回)、花域(1回)ー田中歩
(北) ⚫️大田(4回1/3)、内田(2/3)、
森本(2/3回)、
平野皓(1回1/3)、
池田蓮(1回)ー堀川、杉谷
「最後に北九大らしい野球をしよう。」
今季で勇退される徳永監督の言葉を胸に、
今季リーグ戦最終日の一戦が幕を開けました。
本日、先発を任されたのは、次期エースとなる大田(3年・西京)。
初回に先制されるも3回までに3点と最小失点に抑えます。
4回の表。
この回先頭打者の2番若杉(4年・長崎南山)が中前安打で出塁すると、すぐさま盗塁を決め、無死二塁。次打者の土田(4年・小倉)の敵失を誘う力強い打撃で若杉が生還。続く打者も土田を進塁させ、この回2得点。1点差に詰め寄ります。
しかし、福岡大学の強打線に押され、5回から8回まで毎回失点と点差を広げられます。
なんとか追いつきたい北九大。安打は出るも後が続かず得点できません。
最終回。下級生が打席に立つなか、4年生に繋げようと必死にボールに食らいつきます。
二死で迎えた9番神井(3年・都城商業)が死球により出塁。
次打者がフルカウントまで持ち込むも、一打が出ず。
最終戦、大敗という形で幕を閉じました。
昨年の秋季リーグ戦ではリーグ優勝、ユニバーシアード大会では準優勝の立役者として活躍された4年生。
40年間という長い時間を北九大硬式野球部に注いでくださった徳永監督。
九州六大学野球連盟の理事長、北九大硬式野球部の部長として支えてくださった後藤部長。
本日をもちまして、徳永監督、後藤部長、4年生が勇退されます。
本当にお疲れ様でした。
監督が現・山本助監督になり、そして3年生が主体となる新チームが始動します。
「一致団結」というスローガンの元、今まで築き上げてきた全力疾走、全力プレー、そして各々の個性を掛け合わせ、さらに強くなります。
ぜひ、来シーズンも応援していただけると幸いです。
今後ともよろしくお願い致します。
《今シーズン戦績》
リーグ戦 5位
新型コロナウイルスの影響で開催が危ぶまれたリーグ戦。
開幕までの準備や試合を行う上で様々な制約があった中、このように無事にリーグ戦を終えることができたのは、皆様の多大なるご声援のおかげです。
約1ヶ月間、本当にありがとうございました。
写真のご紹介📸
1枚目 最後のミーティングをされる徳永監督
2枚目 今試合をもって引退される4年生
3枚目 今季で部長を退かれる後藤部長
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