こんばんは。
1年マネージャーの池坂です。
令和2年度秋季リーグ戦
9月22日(火)vs.九州大学の日程が、
桧原球場にて行われました。
結果は下記の通りです。
【北】000 100 000 13 | 5
【九】100 000 000 10 | 2
(北)○大田、谷本ー堀川
(九)●赤峰、宮本ー中島
緊迫した雰囲気で迎えた開幕戦を益田(4年・嘉穂)の好投、木村(2年・九州学院)、小畑(4年・海星)の活躍もあり、見事勝利を収めた北九大。本試合も神宮への切符を手にするため、チームの心一つに円陣が組まれました。
しかし、この試合は今季初のタイブレーク(無死一二塁で前イニングの継続打順から攻撃を始める方式)にもつれ込む大接戦となります。
初回に、自分たちの失策も絡み、相手に先制され、序盤から1点を追う形となります。
1点を追う北九大は4回表、開幕戦で貴重な適時打を放った3番木村(2年・九州学院)が期待に応える大きな左越本塁打を放ち、見事試合を振り出しに戻します。
その後は両者譲らず同点のまま9回を終え、10回タイブレークに突入します。10回表、北九大の攻撃は、1番山下弘(3年・熊本学園大学付属)がしっかりと犠打を決め、タイブレークランナーを進塁させます。その後迎えた代打藤原(3年・岡山芳泉)が高い左犠飛を放ち、この回1点を追加します。
しかし、10回裏、相手に1点を追加され再び試合は同点に戻ります。そして迎えた11回、相手投手の暴投でタイブレークランナーを進塁させた北九大は無死二三塁の場面で5番代打新原(2年・香椎)を迎えます。その新原が見事、中前適時打を放ち一気に2点を追加します。勢いに乗る北九大は続く打者堀川(4年・宇部商業)が右越二塁適時打を放ち、さらに1点を追加し、計3点を獲得します。
投手陣も奮闘しました。先発の大田(3年・西京)は13奪三振で、10回を2失点に抑える好投をみせます。抑えはリーグ戦初出場の谷本(2年・筑紫)。迫力のある三振を奪うなど、11回をきっちりと締めます。
タイブレークにもつれ込み、手に汗握る展開となりましたが、投打がそれぞれ奮闘し見事開幕2連勝を飾る事ができました。
新型コロナウイルスの拡大を受け、例年と違った形での開催となった今年度の秋季リーグ戦。不慣れな点も多いながらチーム全員で力を合わせて頑張って参ります。
〜次回の試合のお知らせ〜
9月26日(土) vs.久留米大学
第2試合 12:00〜 試合開始予定
場所は、春日球場です。
以上の試合を予定しております!
今季は入場制限がありますが、九州六大学野球連盟のTwitterにてLive配信を行なっていますので是非ご覧ください!本日も応援ありがとうございました。第2週も熱い声援をよろしくお願い致します。
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