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第75回全日本大学野球選手権大会vs関西大学

こんばんは。

4年マネージャーの古俣です。


第75回全日本大学野球選手権記念大会

6月10日(水) vs関西大学の日程が、東京ドームにて行われました。


結果は下記のとおりです。


【北】001 002 000|3

【関】004 010 00×|5


【関】〇百合澤、中原 — 笠井

【北】 ●大石 、宮原、髙山— 福田



弊部のリーグ優勝のその先は「全国の舞台での2勝」。

先日、全日本大学野球選手権大会初戦を全員野球で勝利し、本日は私たちが目標とする2勝目をかけた大舞台を迎えます。


北九大は試合開始早々、プロ注目の投手陣を備える関西大学を相手に果敢にバットを振りますが、2回を三者凡退に抑えられます。


一方、北九大の先発投手は経験豊富な大石(2年・別府鶴見丘)。初回から四球を与え、2回裏には二者連続四死球に加え進塁打を許し、何度も得点圏へと走者を進めましたが、踏ん張りをみせ無失点に抑えます。


3回表、今試合初安打を記録したのは北九大。先頭打者竹下(2年・岡山学芸館)が中前安打を放ちます。犠打で送り、一番打者古謝(2年・岡山学芸館)に打順が回ると、捉えた打球は中堅手の頭上を越え適時三塁打となります。


先制した勢いのまま流れに乗りたいところでしたがその裏、二者連続飛球に打ち取りますが次打者に右前安打を許します。すると相手四番打者の強い打球から適時二塁打を浴び、同点。次打者にも中堅手頭上を大きく越える適時二塁打を浴び、【北】1-2【関】で勝ち越しを許します。先発投手大石が相手打線に捕まりなおも二塁に走者を置く場面、次打者が強く放った打球はレフトスタンドへと入り、二走本塁打により2点を追加されます。ここで継投策を図った北九大は宮原(4年・必由館)が登板し、この場面を一ゴロで凌ぎます。


3点を追う展開で三番黒田(3年・福岡大学附属大濠)から4回表の攻撃を迎えますが、相手先発投手に呆気なく空三振、飛球で三者凡退に終わります。


しかし継投手宮原も4年生らしく意地の投球を見せます。4回裏、持ち前の長い手足を活かした速球と制球力で三者連続奪三振を記録します。


5回表、再び北九大に好機が訪れます。竹下が四球を選び取ると、次打者福田(4年・矢上)が初球を捉え中前安打で続きます。犠打で打者を送り、二死二、三塁の好機で古謝に打順を回しますが、邪飛に打ち取られ得点とはなりませんでした。


北九大に好機が訪れると反撃に勢いづく関西大学。5回裏、宮原もストライクを重ねますが、相手打者が、上手く間を合わせ左前安打、左越適時二塁打を放ち1失点します。


前半戦を終え【北】1-5【関】と点差が広がりますが雰囲気を下げることなく、「何か変えよう」と整備後の攻撃により一層気を引き締めて挑みます。


6回表、先頭打者中尾(3年・広陵)が邪球で粘るも空三振に終わります。次打者黒田もボールカウントを追い込まれ、最後の投球も捉えられず空三振に終わるかと思われましたが、相手捕手の後逸により暴投振り逃げに成功します。次打者成尾(4年・宮崎大宮)も、この出塁に続こうと何度も捉え粘りの末四球を選び取り、北九大へ流れが再び訪れスタンド・ベンチが大きく盛り上がります。

走者を溜め、次打者小畑(4年・壱岐)の気持ちの籠った打球は中越適時二塁打となり、2点を返します。


【北】3-5【関】で7回表を迎えると、勢いは止まらず先頭打者福田が左前安打を放ち、次打者牧(4年・熊本工業)の投手前へ運んだ犠打が内野手の連携に乱れを誘い犠安打が記録され、二者連続出塁に成功します。

この好機に、関西大学も黙っていません。関西大学投手陣も継投策を講じ、抑え投手の好投により北九大打線が封じられ好機をものにできず無得点に終わります。


その裏、北九大は初戦に好投をみせた髙山(3年・東福岡)が継投します。安打を許すも、優れた変化球で要所を三振に抑えます。

続けて8回裏、先頭打者に二塁打を許すと犠打に送球失策が絡み無死一、三塁の危機を迎えます。

しかし、内野手陣をこれまで束ねてきた4年・二塁手牧がこの危機を救います。次打者の打球が二ゴロとなると、本塁へ送球し三塁走者の挟殺に成功します。

なおも一死二、三塁の場面、次打者の打球も二ゴロとなりますが再び二塁手牧が本塁へ送球し三塁走者を本塁で憤死させ、得点を許しません。

二度も危機を防ぎ、最後は髙山の渾身の投球で空三振を奪い、この回無失点に抑えました。


【北】3-5【関】のまま、最終回の攻撃。

打順は副主将福田から始まります。初球から死球を浴び、チームが盛り上がりを見せると、代打田中悠(3年・新宮)が打席に立ちます。経験豊富な田中悠は初球を捉え右前安打で続き、還れば同点の走者が出塁します。

打順は再び一番に戻り、古謝が犠打を放ち一死二、三塁、この好機に3年生打者中尾・黒田に打順が回ります。

後ろには4年生成尾・小畑が待つ中、二番中尾は右飛、三番黒田に想いを託すも捕邪飛により三死試合終了。


何度も気持ちで粘りましたが最終的に【北】3-5【関】で惜しくも敗北、北九大は全日本大学野球選手権大会2回戦で敗退し山下薫輝世代は幕を閉じました。



山下世代は多くの方がご存知の通り、何度も優勝決定戦を経験し何度も涙を流し、何度も先輩方の涙や努力を見てきました。その分全国出場への想いは人一倍強く、学年の絆も強く、そんな4年生達がいつもチームを明るく照らしてくれました。

どんな役にも徹することができるユーモア溢れる4年生、15人の選手と2人のスタッフ。そんな山下世代も本大会で幕を閉じ、次は新たな世代が幕を開けます。


多才な実力を兼ね備え、経験を重ね、4年生を支えてくれた頼もしい後輩達は、また必ず新たな歴史を作ると信じています。


新たな世代の始まりにご期待頂けると幸いです。



全日本大学野球選手権大会出場にあたり、これまで沢山の金銭面や用具面のご支援、多くのご声援を頂いた皆様、球場まで足を運んで下さった皆様、誠にありがとうございました。

皆様の応援が、私たちの大きな力になりました。

弊部一同、心より厚く感謝申し上げます。



また来季、全国の舞台への戻って参ります。

引き続き、弊部への温かいご声援の程よろしくお願いいたします。



 
 
 

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