こんにちは。
4年生マネージャーの山口です。
3/19(金)に、鹿児島大学と練習試合をさせていただきました。
【鹿】001 005 100 | 7
【北】020 004 002× | 8×
4年生主体で挑んだ今試合、打撃戦となりました。
2回の攻撃。
先頭打者が敵失で出塁すると、犠打や安打で一死一、三塁とします。2年生ながらスタメン出場の淺野(2年・浜田)が左前安打を放ち、先制します。
捕逸の間にさらに1点を追加し、2-0とリードします。
しかし、3回に1点、6回に一挙5失点し、逆転されます。
その直後、なんとか追いつきたい北九大は反撃します。杉町(4年・長崎東)の中前安打、眞鍋(4年・城南)の左前安打で一死二、三塁の好機をつくります。ここで迎えた、9番権藤(4年・早稲田佐賀)が右翼手の前にうまく球を落とし1点を返します。
なおもつづく好機の場面。不動の1番神井(4年・都城商業)の右翼手の頭を越える大きな当たりで2人が生還。その後も安打によりさらに1人が生還し、この回一挙4点を返し、同点に追いつきます。
7回に1点を返され、1点差で迎えた最終回。
相手打線をリズム良く抑え、流れは北九大に。
四球で出塁した川島(2年・鹿島)が盗塁を決め、二死二塁の場面。
今試合適時打を放った権藤が打席に立ちます。
2球目をうまく捉え、中堅手の前へ。1点をもぎ取り同点に追いつきます。
権藤は気迫ある走りで盗塁を決め、チームを引っ張ります。
その後は、球をうまく見極め三者連続、四球を選択。
土壇場の逆転劇で勝利しました。
逆転されるも気持ちを切らすことなく戦い、見事勝利を収めることができました。
「野球はツーアウトから」という言葉のように、最後まで諦めず全力で戦うことの意味を改めて感じました。
勝利はしたものの、失策や連携がうまく取れない場面も見られ、課題もありました。
今後の試合や練習で、一つ一つを大事にプレーし、さらに守りに磨きをかけたいと思います。
次回の試合は、
3月25日(木)vs.熊本学園大学
10時試合開始予定
場所は、豊前市民球場です。
応援のほど、よろしくお願い致します。
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