こんばんは、3年マネージャーの池田です。
3月7日(日)に北九州市民硬式野球クラブさんと春季OP戦行いました。
結果は以下の通りです。
【北】000 000 110 | 2
【ク】000 002 000 | 2
今試合は、半年ぶりのOP戦となりました。緊急事態宣言中、なかなか練習することができない中、個々人で調整してきた結果を発揮する試合でした。
久々のOP戦は僅差の試合でした。1回表、北九州市民硬式野球クラブの攻撃。2番打者に中前安打を放たれ、一死三塁といきなりピンチを背負います。しかし、その後、しっかり二者連続三振を奪い、ピンチを免れます。
一方、北九大打線は、1回から3回までは大きな外野飛球はでるものの、上手く相手の投球に合わせることができず、なかなか安打がでませんでした。
今季、北九打線に初安打が生まれたのは、4回表。4番清田(3年・佐世保南)がフルカウントからの8球目を中前安打とし、4番の起用に応えます。さらに、素早く盗塁を決め、一死二塁とします。その後、5番吉田(3年・鳥取城北)の進塁打や、6番杉谷(3年・宇土)の四球により、二死一、三塁と好機を迎えましたが、得点には結びつかずこの回を終えます。
6回に2点を取られ、何としても点を取り返したい北九大は7回表、6番杉谷が3ボール1ストライクから大きな中越安打を放ち、一気に三塁まで進みます。無死三塁、逆転の最大の好機を迎えた場面。次の途中出場の眞鍋(4年・城南)が中堅手方向にフライを放ち、これが犠牲フライとなり、待望の1点をとります。
8回表には、先頭の村上(3年・広島商業)が内野安打を放つと、2番途中出場の山下大輔(2年・清峰)が一塁線にきっちり犠打を決め、一死二塁とします。その後、先程チーム初安打を放った4番清田が三遊間に安打を放ち、同点とします。
投手陣は、相手に捉えられる場面もありましたが、継投で全員が迫力のある投球を見せました。
9回表には遊撃手の権藤(4年・早稲田佐賀)が好守備を見せるなどして、最終的に、2-2の同点で試合を終えました。
今試合は、今季初試合ということでそれぞれが試合の感覚を取り戻し、また試合ができる環境に改めてありがたさを感じる試合となりました。1か月後に控えたリーグ戦に向けて、昨季の非常に悔しい結果を糧に今季一戦一戦を大切に戦って参ります。全員で野球ができる楽しさを改めて実感し、日々の練習に精進していきます。
次回のOP戦は3月9日(火)
Vs福岡工業大学W 10時~予定
場所は、FITスタジアムです。
今後とも変わらぬ応援をよろしくお願い致します。
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