こんばんは!
4年マネージャーの倉地と3年マネージャーの大迫です。
本日(3/27)、福岡工業大学さんとOP戦をさせていただきました。
試合の結果は以下の通りです。
〈1試合目〉
【北】151 220 000 | 11
【福】022 202 000 | 8
強風が吹く中始まった本日の試合。
相手投手の乱れを逃さず、2回までに6得点し、6-2とします。
点差を広げたい3回表。
8番杉町(4年・長崎東)が2ストライクから打球を捉えます。風に乗った打球は左翼の前に落ち、その間に二塁まで進塁します。
敵失で一死三塁とすると、続く安部(4年・東筑)が右翼へ強い打球を放ち、適時打。7点目を追加します。
3回裏に2点を入れられ、7-4で迎えた4回表。
先頭打者の藤原(4年・岡山芳泉)が左前二塁打を放ち出塁すると、続く木村(3年・九州学院)が右中間へ大きく弧を描く二塁適時打を放ち、藤原が帰還。
その後、一死一、三塁で迎えたのは指名打者成富(4年・神埼)。
左前適時打を放ち、木村を帰還させます。
この回2得点、9-6とします。
まだまだ気の抜けない点の取り合いが続きますが、5回には敵失も絡み2得点。この回までに11-6と差を広げます。
その後、2点を失いますが、それ以降は投手陣の好投、そして好守備がみられ、両者譲らず得点板に0が並びます。
投げては、投手陣も得点圏に走者を置くもしっかりと抑え、11-8で勝利することが出来ました。
2試合目の結果は以下の通りです。
【福】010 010 010 |3
【北】000 031 02× |6×
第2試合は前半はあまり動きがありませんでした。しかし北九大は好守備で投手を援護します。
1回表、先頭打者が初球で中前安打を打ち、さらに盗塁し無死二塁とします。しかしそこで牽制死をとり、その後の打者2人を連続で三振に抑えるなど、流れを全く渡すことなく三者で乗り切ります。
2回表には四球で出塁を許し、その後の打者に適時打を打たれこの回1失点となります。
攻撃の面では4回までに5三振無安打となかなか流れに乗れません。
しかし試合が動いたのは5回裏。先頭打者の杉谷(3年・宇土)が四球を選び出塁。続く川島(2年・鹿島)が犠打で進塁させ、一死二塁の好機となります。
そこで打席に立ったのは前の打席でなんと12球も粘り四球で出塁するなど相手に脅威を与えた前田康太(4年・豊北)。この打席でも四球を選び出塁。さらに次の権藤(4年・早稲田佐賀)も四球で出塁し一死満塁の絶好機となります。
続く打者は今試合無安打の江中(3年・八代)。外野まで抜けそうな打球で内野安打とし、1点を奪います。
さらに途中出場の久松(2年・長崎南山)の強い打球で相手の失策を誘い、2点追加し、この回一気に3得点となります。
さらに6回裏、調子を上げつつある平野匠真(3年・城南)。2球目を確実に捉え、フェンス直撃の左越二塁打を放ちます。
その後、途中出場の吉田(3年・鳥取城北)の打席で平野が盗塁し、二死三塁の場面。吉田が2球目を大きく弾き、左越適時二塁打とし、この回1点追加しました。普段の練習が発揮されたと言える2人の打撃でした。
7回裏、途中代走出場した熊谷(3年・済々黌)が2回盗塁を決め、四球で出塁した久松も盗塁を決めるなど無死二・三塁の好機でしたが、のちの打者が三振や飛球などで繋げることができず、チームとして課題が残る回となりました。
8回裏には先頭打者の吉田が2球目を強く叩き内野安打とし、その後途中出場の藤原(4年・岡山芳泉)が左越適時二塁打を放ち1点追加。
さらに続く久松が左前適時打を放ち藤原帰還。この回2得点となりました。
守備の面では、失策はあったものの飛球は全力で追い、邪飛として処理する場面や、外野に抜けそうな打球を直飛球として見事にとる面もあり、キレのある守備をすることができました。
投手陣も、四球を許してしまう場面もありましたが野手陣のフォローもあり、崩れることなく抑えることができました。
ベンチ内での声の掛け合い、各守備位置までの全力疾走など、チーム内は終始暑く、最後まで全力で戦い抜きました。
次回の社会人との試合に向けて、またリーグ戦までの残りわずかな日々を無駄にせずこれからも精進して参りますので、応援よろしくお願い致します。
次回のOP戦は、
3月31日(水) vs. JR九州S
10:30試合開始予定
場所は、筑豊緑地野球場です。
-photo-
・1枚目・
左 : 好守備で安打を防いだ神井(4年・都城商業)
右 : 2安打1打点の木村(3年・九州学院)
・2枚目・
左 : チャンスで二塁適時打を放った吉田(3年
・鳥取城北)
右 : 二塁打で流れを作った平野匠真(3年・城南)
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