こんにちは。
4年生マネージャーの山口と、3年生マネージャーの大迫です。
4月1日(木)に、日本経済大学と練習試合をさせていただきました。
ーB戦ー
〈1試合目〉
【北】300 010 012 | 7
【日】000 001 010 | 2
残り少ない春季リーグ戦メンバー入りをかけて挑んだB戦・1試合目。
「負けられない」という気持ちが初回から試合を動かしました。
初出場の天野(1年・広島商業)が死球で出塁すると、好調の川島(2年・鹿島)が左翼手を越える二塁打を放ち、一死二・三塁といきなり絶好機を作ります。
ここで迎えたのは主砲・徳島(4年・下関中等教育)。
甘く入った高めの球をしっかり捉え、先制本塁打。
一挙、3得点とします。
5回には、二死から得点に結びつけます。
1番打者の井上(2年・長崎商業)が内野安打で出塁すると、敵失も絡み、三塁まで進塁。
3番川島が本日3本目となる安打で井上を生還させ、この回1点を追加します。
序盤からリードする北九大。
二塁手久松(2年・長崎南山)の好守備がチームの雰囲気を活気づけました。
投手陣ともに安定した守りで7回まで1失点に抑え、
5-1と流れを渡しません。
その後、1点を取られ迎えた最終回。
この回先頭打者・途中出場の淺野(2年・浜田)が二塁打を放つと、次打者の犠打飛や四球で2点を返し、
点差を広げます。
最終回の相手の攻撃は、満塁の場面を作るも全員野球でピンチを切り抜け、7-2で勝利しました。
攻撃も守りに入らず、最終回まで攻めの采配で勝利した1試合目。
返答、声かけ、ベンチワーク。
全ての場面において「声出し」を意識し、A戦に怠らない雰囲気で挑むことができました。
〈2試合目〉
【日】000 035 010 | 9
【北】001 000 100 | 2
1試合目の勢いのまま流れに乗りたい北九大。
しかしそううまくはいきません。初回の先頭打者が初球で左前安打を打つなど、2回までに3安打を打たれます。
3、4回は三者で抑え、しっかりと切り替えることができました。
攻撃では2回まで無安打となかなか捉えることができません。
そんな中3回裏、8番田原哲平(2年・長崎北)が2球目を大きく弾き、中越二塁打とします。
何としても先制点をとりたい場面で打席に立ったのは9番田村(3年・松江商業)。邪飛で粘り5球目で確実に捉え、左越適時二塁打を放ち、1点先制します。
その後犠打で進塁はあるものの、点につながる一打はありませんでした。
その後6回までに
江口(3年・八幡中央)の左前安打や、河合(2年・川越)の中前安打があったものの、そのあとが続かず、得点に結びつきません。
5回表と6回表で四球や安打によって一気に8点を失います。
途中、選手の集中が切れてしまう場面も見受けられましたが、新3年生を中心に投手への声かけやベンチからの声援でなんとか乗り切ることができました。
その甲斐あって7回表の守備では浦田(2年・熊本西)と秋好(2年・八幡)による併殺で三者に抑えることができました。
攻撃では7回裏、先頭打者の秋好が2ストライクから迷いのない振りで左越二塁打を放ちます。そこから新2年の舩場(2年・熊本西)と浦田によって1点追加することができました。
しかしそれ以降安打はなく、今試合2得点となりました。
2試合目では、相手に大量得点を取られ、集中力が切れてしまうような場面もあり、思い切ったプレーができたとは言えない試合となりました。しかし全員が気落ちするのではなく、うまくいかなかった選手には励ましの言葉をかけるなどベンチは常に盛り上がりを見せていました。
今日の2試合を振り返り、自身の課題を見つめ直し、明日からの練習に精進して参ります。引き続き応援よろしくお願い致します。
次回のOP戦
4月3日(土)
vs九州共立大学S
@九州共立大学野球場
14:00試合開始予定
vs九州総合スポーツカレッジ
@平成令和の森野球場
12:30試合開始予定
ーphotoー
左: 4打数3安打の久松(2年・長崎南山)
中: 初回、初球で本塁打の徳島(4年・下関中等教育)
右: 4打数3安打の川島(2年・川越)
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