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執筆者の写真kitakyubbc6

R3.春季リーグ戦 第1週2日目 vs.西南学院大学

こんばんは。

3年マネージャーの池田です。


令和3年度春季リーグ戦

第1週2日目第2試合

vs西南学院大学の日程が、

久留米球場にて行われました。


結果は以下の通りです。


【西】000 000 210 | 3

【北】000 050 00× | 5


リーグ戦第1週2日目。

昨日の第1戦ではエース大田(4年・西京)の想いの込もった力投がありましたが、最後は逆転負けを喫し、黒星スタートとなりました。


絶対勝利を手にしたい本日、2戦目の先発マウンドを任されたのはリーグ戦初登板となる130km/h後半~140km/h前半の力強いストレートが持ち味の生田(2年・大津)。今試合のキーマンとなった生田が期待以上の活躍を魅せました。


緊張の1回表、生田は140km/h代のストレートと変化球を自由自在に操り、三者凡退で抑えます。4回までに安打1本を許すも併殺を取るなどして打者13人で終えます。


5回表、安打と失策が絡み、二死一、三塁と最大のピンチを背負いますが、遊ゴロで打ち取り、責任投球回までを0点に抑えマウンドを降ります。


一方、2年生の生田を援護したい打撃陣は5回裏、先頭の杉町(4年・長崎東)がしぶとく中前安打を放つと、ベンチが再加熱します。続く打者が四球を選び、打席が回ってきたのは9番八戸(3年・清峰)。期待が高まる中、相手投手が疑投を放ち、思いがけない形で無死二、三塁とし、何とか点を入れたい場面。1球目、スライダーに上手く合わせた強い打球は一塁手の左を抜け、右前適時打となり遂に先制を果たします。


まだまだ好機が続き、二死一、二塁の場面で登場したのは頼れる4番木村(3年・九州学院)。徳永助監督からは「4番だから自由に打て」というお言葉もかけられ初球を思い切り振り抜き、バックスクリーンに飛び込む中越本塁打となり、一挙3点を追加します。木村はこの打席に振り返り、「身体が勝手に反応した。」と述べました。5回終了時までに5-0と主導権を握ります。


しかし、リーグ戦は簡単に勝つことは許されません。6回からリーグ戦初登板の左投の川﨑(2年・佐賀北)に継投しますが、7回に安打や失策、野手選択が絡みこの回2点を失います。そして、8回途中からは平野皓清(3年・筑前)が投げ、先頭打者に安打を許すも、8回、9回をきっちり0点で抑え、今季初勝利を手にしました。


今試合は全員が全力で声を出し、励まし、高め合い、試合に挑みました。また、多くの好守備や捕手新原(3年・香椎)の完璧な配球、身体で受け止める捕球も見られました。2年前の秋季優勝メンバーが卒部され、現チームになって初めてのリーグ戦勝利。これからも全員野球で戦い、目の前の試合を1つ1つ勝ちにいきたいと思います。


~次回の試合のお知らせ~


4月17日(土) vs.福岡大学

9:00試合開始予定

場所は、福岡PayPayドームです。


来週も応援よろしくお願い致します。











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