こんばんは！3年マネージャーの岡村と2年マネージャーの阿部です。
第5回春季教育リーグ 結果報告
6月30日(日)第5回春季教育リーグ3日目の日程が、福岡工業大学FITスタジアムにて行われました。
結果は下記の通りです。
〜第1試合〜
【工】000 300 010 | 4
【北】000 011 000 | 3
分厚い雨雲が覆う中、試合開始致しました。昨日の試合が雨天の関係で中止となり、昨日の分の煮え切らない気持ちと共に挑みます。
初回から、二塁手峯（1年・海星）が試合に出れない鬱憤を晴らすかのように守備で見せます。右方向に抜けたかと思われた打球を華麗なグラブ捌きで仕留めます。
この勢いに、その直後の攻撃、峯の同高出身山口（1年・海星）が右前安打で出塁し、守備から作った流れを攻撃に繋ぎます。次打者がきっちり犠打で送るものの、後打者が凡打で倒れ、先制とはなりません。
両者共に安打で出塁するも、投手の好投と野手の好守備により得点することができず、得点板には0が並びます。
両者譲れぬ展開の中迎えた4回表の福工大の攻撃、先頭打者に安打を許すと、その後野手失策や連続四球が重なり、合計3失点となりました。
北九大も反撃をします。5回裏、糸瀬（3年・香住丘）が右前安打で出塁すると、次打者が内野ゴロで繋ぎます。さらに、本日大活躍を見せる峯が右前適時打を放ち、初得点となります。
さらに、6回裏には四球で出塁した走者を片山（3年・岡山学芸館）が左前適時二塁打で返し、1点差に詰め寄ります。7回裏にも満塁の好機が訪れるものの、あと1本が出ません。
少しでも点差を離されたくない一心でしたが、8回表に先頭打者に左前二塁打を放たれ、暴投も絡み、この回1点を失い、【工】4-2【北】となります。
9回裏の攻撃、逆転を試みるものの相手投手の行動に手が出ず、三者凡退で試合終了となり、敗北致しました。
本日の試合は、投手陣や守備陣は安定していたものの攻撃に思うように上手くできず、チーム安打数合計4安打と貧打が目立ちました。
投手の奮闘に野手が攻撃で応えれるような打線となるよう、来週の北九州インカレに向けて日頃の打撃練習に一層力を入れて励みたいと思います。
〜2試合目〜
【北】000 000 000 | 0
【福】200 000 00× | 2
第1試合を敗戦に終え、なんとか2試合目は勝ち切りたいところ。学生コーチ梶原(3年・宮崎商業)の掛け声はいつにも増して熱が入ります。
梶原の掛け声に応えるように、品川(3年・広島商業)が粘りの末に強烈な内野安打で出塁、さらに後打者の進塁打があり、初回から得点圏に駒を進めることに成功しますが、その後が続かず得点とはなりません。
続く1回裏、福岡大学の攻撃。失策と4つの四死球により、押し出す形で2点を失います。
試合序盤にも関わらず、早くも追う展開となった今試合。2回表、少しでも点差を縮めようと果敢に攻めますが、相手投手の好投に阻まれ三者凡退に倒れます。
2回裏、相手も更なる追加点を目指し、攻撃の手を緩めません。
犠打処理間の野手選択により出塁した走者が、盗塁を決め進塁すると、後打者の内野ゴロ間に一気に本塁へと進みますが、坂上(3年・池田学園池田)の冷静な送球で憤死にし、相手に点を与えません。
3回表には、田中悠(1年・新宮)が左前安打を放ちますが、次打者が空振三振に終わり、打線が上手く機能しません。
無得点のまま迎えた5回表。
稲本(3年・八代清流)に北九大の流れを変える一打が出ます。放たれた打球は、左線際に落ち左前二塁打とします。その後福田(2年・矢上)が四球を選び取り、一死一、二塁の好機を作り出しますが、次打者が併殺打に倒れ、この回も得点には至りません。
一方投手陣は、8回までに合計で10個の三振をとるなど、野手陣を全力で援護します。
迎えた最終回、逆転を狙い代打策を練りますが、なおも【北】0-2【福】の状況が続きます。
二死無塁の場面、久保(3年・九産大付属九州)にチーム全員の大きな期待がかかる中、堂々と中前安打を放ち出塁に成功します。しかし、次打者が空振三振に倒れ三死試合終了。最終的に【北】0-2【福】で敗戦致しました。
今試合は、チーム安打数では相手に勝っていた中での敗戦でした。打撃力の向上だけでなく、それ以上に1つの失策、1つの四死球に対する重みを各々が自覚してプレーし、これからの勝利に繋げて行きたいと思います。
【次回の試合】
北九州インカレ
7月6日（土）@九州国際大学若松グラウンド
⚪︎チームA
vs近畿大学産業理工学部
第1試合9:00試合開始
⚪︎チームB
vs九州国際大学B
第3試合14:00試合開始
本日もご声援有難う御座いました。引き続き、応援の程よろしくお願いいたします。
Comments